東洋医学のツボ

またまた福岡も緊急事態が出てしまいましたね。
こんな時こそ鍼灸やマッサージで体調を整えて新型コロナ、その変異株にも感染しにくいからだをつくりたいものです。
ワクチンや治療薬がいきわたるまでは、鍼灸やマッサージで体調を整え免疫力を上げるしかありません。

鍼灸による刺激は、こりや痛みをとるだけでなくこころを整える効果もあることがわかっています。
からだには、ツボという場所があります。wHO(世界保健機関)では361のツボが認定されています。
ツボを刺激をすると筋肉が緩んだり血流がよくなるなどからだに反応が起こります。
もっというならツボは一つ一つ、五臓六腑の内臓につながっています。
ツボを鍼などで刺激をするとお腹がゴロゴロ鳴り出す(腹鳴)などはよくあることです。
鍼灸ではこの反応を利用して治療をおこないます。

また、鍼灸治療は、古来からからだの不調だけでなく「こころ」の不調にもとり入られてきました。
その基本になるのが「心身一如」という考え方です。
こころとからだは一体であるということ。つまりからだを整えるということは、
こころも整うということになります。そのためうつ病治療にも効果が期待されます。

ツボによる全身治療(太極治療)は体調を整え、こころもからだも健やかにし免疫力を上げることができると思います。

お悩みの方は藤崎鍼灸マッサージ治療院にお問い合わせください。