背骨をやわらかくすると楽になります!

めまい、不眠、腰痛、肩こりなどなど、様々な不調な症状の原因はストレスといっても過言ではありません。
ストレスがたまると痛みを感じやすくなります。
つまり痛みの閾値が下がるというわけです。
腰痛などはからだを動かさないと痛みが強くなるということもあります。
また、きついからやすもうとしても眠りがアサイト自律神経の乱れにつながります。
安眠をえるためには足を使って歩くということも大事です。運動も重要とも言えます。
からだをある程度疲れさせれば眠りにつきやすくもなります。

いずれにしても、治療は背中をやわらかくします。背骨の前には自律神経の交感神経が通っています。
ストレスを受けると交感神経が緊張して背中を硬くさせます。
緊張をしてからだが硬くなり不調が起こると背骨の棘突起ニ圧痛が出ます。
その圧痛点が治療点になります。そこに鍼をすると緊張がとれてらくになってきます。
手技でおこなう場合もその棘突起の圧痛点を中心に痛みをとるようにおこないます。
脊柱の両側を。
どんな症状にも脊柱の両側を押したりさすったりするだけでも背骨の周りをやわらかくすることでからだはとてもらくになるものです。
背骨をやわらかくすることがすべての症状をらくにさせるともいえます。
そうすると、自然治癒力も高まります。
つまりストレスにも強くなり、免疫力も上がり、コロナにもかかりにくいからだをつくることにもなります。
新型コロナのワクチンもまだまだ一般には行き届くまでには時間がかかるようですし。
ですから、鍼灸、手技療法(あんま・マッサージ・指圧)は大いにお役に立てるものと思います。
まだまだ昼間は初夏のような気温でも朝晩は冷えます。自律神経の乱れを起こしやすい季節ですのでお気を付けくださいますよう。

 

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